サポーター制度
HOME BASE Project 構想段階から、選手としてチームに所属する以外に、オーナーとしてチームにかかわってもらう方法について考えていました。
企業がコマーシャル目的で協賛するのとは異なり、
「このProject に共感していただき、”チームに関わる人たちが生き生きと楽しむ姿”を見て喜びを感じてくれる人」
を募ろう!その方々をオーナー、もしくはサポーターとお呼びし、募集しよう!と考えていました。
しかし、趣旨を理解してもらうのは、なかなか難しいかな?とも思っていました。
資金から、志金へ
ある時、HOME BASE Project について、プレゼンをさせてもらう機会がありました。数名の方にパワーポイントの資料で説明をしていたところ、 ”オーナー、サポーター募集” と書かれたページで、
「ちょっと待って!、オーナーってどういう制度?」と言われました。
その方は70代の女性で、元々この構想がまだぼんやりだった頃から、趣旨に共感してくださっていましたが、資料の文言を見た瞬間、サポーター制度を瞬時に理解してくださいました。
「そもそも応援するつもりだった」とおっしゃり、びっくりするくらいの支援額を提示してくださいました。
クラウドファンディングの世界では、資金を通じて プロジェクトオーナー の志を応援するため、 「志金」 と書くことがあるそうです。今回のお話は、まさに「志金」です。お金という現実的な応援はもちろんのこと、何の確証もなく始めたけどうまくいくだろうか?と不安を感じている心を、力強く後押ししてもらっている実感があり、心の底から感動しました。わがチーム初のオーナー誕生です!
目指せ全国大会でホームラン!
欲しいなー高いなーでも欲しいなー、と思っていたピッチングマシーン購入の「志金」にさせていただきます!
選手の皆さんや、施設を訪れる方々に喜ばれること間違いなしです。
まずは、アームがビョイーンてなるやつと、ローラーが2つ回っているのとの違いから勉強します💦