エピソードその1
アインシュタインが、ある日の授業で黒板に
9×1=9
9×2=18
9×3=27
9×4=36
9×5=45
9×6=54
9×7=63
9×8=72
9×9=81
と書きました。
そして最後に
9×10=91
と書くと、生徒は笑ったそうです。アインシュタインが誰でも分かるような答えを間違えたからです。
生徒の笑いが治まるのを待って、アインシュタインは言います。
「私が9つの問題を正しく解いたことを、誰も祝福しなかった。
しかし、たった一つの間違えに対して皆は笑い始めた。
その人物がどれだけ成功したとしても、
社会はほんの小さな間違いを見つけ、指摘する。
世の中には、決して間違えない人がいる。
それは、何も挑戦しなかった人である。」
エピソードその2
横綱曙関が名古屋場所の宿舎の玄関先で、ある高校球児を見かけます。自分のせいで試合に負けてしまったと落ち込んでいる彼に、曙関は「負けて覚える相撲かなという言葉があります。私も相撲で負けてがっかりする事はあるけど、勝ってばかりの人生など存在しないよ」と伝えたそうです。
その野球選手の名前は鈴木一郎、のちの「イチロー」です。
イチローは曙関のその言葉をずっと忘れなかったそうで、後に曙関と再会した際に「あの言葉があったからプロ野球選手になれました」と伝えたそうです。
エピソードその3
今日も素晴らしい活躍でしたよ 二人とも
確かに負けました
でも実りある試合だったのでは?
“負け”は弱さの証明ですか?
君達にとって“負け”は試練なんじゃないですか?
地に這いつくばった後
また立って歩けるのかという
君達がそこに這いつくばったままならば
それこそが弱さの証明です
ハイキューと言うバレーボールの漫画で、負けてしまった主人公たちに顧問の武田先生が伝えた言葉です。
エピソードその4
「私は失敗したことはない。うまくいかないやり方を10,000通り見つけただけだ」 ~トーマス・エジソン~
エピソードその5
「世に不運はない、すべて試練である」 ~トイレに掛けてあったダスキンのカレンダー~
西尾のアドラーを名乗ってもいいのでは 参照
エピソードその6
結局どっちにしたって批判はつきもの、ならば自分がわくわくすること、そっちを選ぼう ~今年引いたおみくじ~