通路をモルタルにする案から急展開
大工さんとの打ち合わせで、玄関から練習場への通路を、モルタルにするという提案を受け、モルタル?モルタルってなんだっけ、響きがかっこいいけど。と思いました。
そこで、持ち前の調べたい病が発動し、モルタルについて調べてみました。
セメントは粉末状の素材で、そのままでは使うことはできないため、水などを加えて加工することによって、初めて建築材料として使用できるそうです。セメントを加工したものが「コンクリート」や「モルタル」です。つまり、セメントはコンクリートやモルタルを作るためのもの。チャーハン、天津飯における米のようなものだ!きっと。違うかな。
モルタル=セメント+水+砂
「モルタル」とは、”セメント”と”細骨材(さいこつざい)”と呼ばれる砂を3:1の割合で混ぜて水を加えて練ったものだそうで、細骨材の砂の直径は5mm以下で、モルタルは材料を混ぜ合わせるときには粘りがあり、乾くと固まるという性質があるそうです。
コンクリート=セメント+水+砂+砂利
「コンクリート」とは、セメント:砂:砂利を1:3:6の割合で調合して水を加えて練り合せたもので、コンクリートに使用される砂利の直径は5㎜以上で「粗骨材」と呼ばれるそうです。見た目にも荒く、混ぜるのは重労働だそうです。
工場やお店で見かけるツルツルした床がモルタルだなたぶん。何となく分かった気がする。
そもそも人が集まる場所を作りたかった
床をモルタルにしよう!となったら、部屋のイメージが休憩室からカフェに変わりました。
このプロジェクトの元々のコンセプトは、人が集まれる場所だったことと、カフェのイメージがピッタリ一致しました。
せっかくなら、お洒落で居心地がいい、また来たくなるようなインテリアにしよう!
家具屋さんに行ってみよう
半田にとってもおしゃれな家具屋さんがありまして、15年位前からちょこちょこ行っていたのですが、ふと思い出して久しぶりに行ってみました。
店内を見ていると、おしゃれな家具や小物がたくさんあって、目移りしまくりながらウロウロしていると、お店の方がお話を聞いてくれました。素人が分からないのがサイズ感ですが、Homebaseの図面↑を見て、机のサイズや、配置など親身になって考えてくださいました。また、どんな木の種類がイメージに合うか、オークだったらこの色と合わせる、チェリー、ウォルナットならこれ、などいろいろアドバイスをしてくださいました。家具はこちらで相談して購入しよーと決定!
机や椅子以外にも、時計やライトやスツールやあれやこれや、欲しいものがいっぱいあって、頭の中が¥マークでいっぱいになって帰宅しました。
予算で悩んでいるところに、僕のおりこうさんな長男が帰ってくるなり、「この後、住之江で競艇のSGグランプリが開催される。まだ間に合うから絶対舟券を買うべきだ」と教祖様みたいなことを言うので、僕の中の補正予算案に、モーターボート協会からの補助金50,000円が計上されてしまったため、気づいたら賭けていました。
競艇なんて全く知らない僕が当たるわけないですよね。ニコニコにっこり日曜日とはなりませんでした。
自動販売機の大きさが結構重要だから、近いうちに、先日ご挨拶させてもらった自動販売機の業者さんと打合せしよう。