地鎮祭とは何かをAIに聞いてみました
地鎮祭とは、建物の新築や土木工事の際に、工事の安全と土地・建物の末永い安全を祈願する儀式です。

【地鎮祭の目的】
- 工事の無事な進行を祈願する
- 土地・建物の末永い安全を祈願する
- その土地を守る氏神様に土地を利用させてもらう許可を得る
【地鎮祭の有無】
- 地鎮祭は必ずしも行う必要はありません
- 地域の風習にもよるので、環境や状況に合わせて判断しましょう
だそうです。
地鎮祭に対するコメント
ネットを見ていたらいろんな意見がありました。
・意味がない
・気休め
・何をしたって事故は起きる etc.

神様ってなんだ
毎年初詣には多くの人が行きます。
立ち小便を防止するために、鳥居の絵が描いてある壁を見ます。実際しづらいです。
2020年に実施した「神の存在を信じるか」という調査への回答は、「信じる」と答えた人は21%、(存在は)「あり得る」と答えた人は、38%。 6割近い人が、神の存在に肯定的だそうです。
なのに地鎮祭に否定的な人もいるんだなあ。初詣に自分の成功や幸せを頼みに行く人と、神様への感謝を伝えに行く人との違いはあると思います。地鎮祭を自分のためにやると思っている人にとっては、意味がない、気休めとなってしまうのかな。
土地の神様への挨拶、工事をしてくれる人の安全祈願、建物が末永く、使う人や周りの人に対し安全であることの祈願、そういった気持ちであれば、地鎮祭はやらなきゃ!です。
ちなみに初詣は、明治時代に始まった慣習で、鉄道会社が正月に乗客が減ることの対策として考え出したものだそうです。儀式なんて始まりはそんなもんです。バレンタインデーと一緒ですね。
僕の考える神様
日本の神様って心が狭いと思うんです。すぐ怒るし、バチ当ててくるし。キリスト様は疫病を流行らしたり、雨を降らせてくれなかったりしませんもんね。
日本の神様は八百万の神と言って、唯一神ではありません。木や、石や、水や、あらゆるところに宿っていて、だから日本人はいろいろ気を使わないといけない。汚してはいけない、粗末にしてはいけない、トイレにまで、それはそれはキレイな神様がいます。農耕民族としてその土地にずっと住む日本人は、神様という名の緊張感によって、規律を重んじてきたのだと思います。一か所で定住、長く共存していくためには、ルールを逸脱させない不文律として、すぐ怒る神様が必要だったのでしょう。お天道様が見てるなんて、GPSで四六時中見張られてるのと一緒です。
「カミ」という読み方は、人知を超える力の持ち主、畏怖の念を抱く対象のことです。目に見えない圧倒的存在を「カミ様」、民衆を支配する人たちの事を「オカミ」、家の中の絶対的権力者を「カミさん」と呼び、畏れてきました。←全員逆らってはいけない存在ですね。それが僕の中のカミの定義です。
もしかして野球の神様も見に来られるかもしれないので、地鎮祭を執り行い、神様にご挨拶してきます!