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好印象を与える話し方について

決起集会を開催しました

令和7年3月22日、西尾Sky Rockets 決起集会を開催しました。
一番の目的は「選手とサポーターとの交流」二番目の目的は「完成したユニフォームを選手のみなさんに渡す」でした。前述のブログのとおり、若者の選手の参加が少なく、初めてお会いできる予定だった選手の参加は1名だけとなってしまったのですが、
途中から駆けつけてくれた方もいたり、最終的には28名の方々が参加してくれました。
選手より、応援する人の方が多い・・・いや待てよ、企業のチームでもない我々が、応援してくれる人たちがたくさんいる、それは他のチームにはあまりない特徴、我がチームの武器だ!と改めて思いました。
来賓のご挨拶を頂き、乾杯、会食の後、Homebase projectの現状について報告しました。

選手として登録してくださった方々に、自己紹介と意気込みを話していただきました。


選手の皆さんから、力強い言葉をいただきました。先ずは、4/27の初戦に挑戦者として全力を尽くします。

コミュニケーションの先生に質問する

決起集会開催から遡ること1週間ほど前、知り合いがパーソナリティをされているコミュニケーションスキルの番組に質問をしました。内容は「近日中に30人ほど集まる決起集会をします。30人の前でチームの現状や今後の目標などを話をするのですが、これをやると印象が良くなるよというコツを教えてください」です。
参加者の多くは何度もお会いしている方々ですが、当日初めて会う若者たちに、良い印象を持ってもらいたいという下心で質問しました。
質問したのがギリギリだったため、回答を聞けずに当日を迎えましたが、決起集会を終えた次の週に、番組でこの質問を取り上げてくれました。その内容を要約しますと、
・相手の印象が良くなるために必要かつ効果的なのは、時間である。
・ではイベントという限られた時間でできることは何か。
・先ず受付にいて、来てくださった方の名前を呼びながら、来てくれてありがとう!という気持ちを伝える。
・そこで親近感や好感度が生まれる。
・その後で聴く講演や、イベントの内容は、最初のコミュニケーションによって大きく左右される。
・結論としてテクニックではない!ということでした。
それを聴いた僕は、目から(耳から?)鱗大量放出でした。当日の自分を振り返れば、ご来場頂いた方々には簡単な挨拶で済ませ、薄暗い会場の片隅で、会で流すスライドの細かい部分をずっと直しているという、真逆の事をやっていたのです。
小手先のテクニックではなく、やはり心から相手に感謝し、それを伝えることが何より大切であり、それをやっていなかったことを教わることができました。

次回は、グランドで皆さんにお会いすることになりますので、反省を生かしたいと思います。

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