あけましておめでとうございます
いよいよ2025年が始まりました。2025年はHomebaseプロジェクトの本格始動の年であります。
干支は巳で、Nishio Sky Rocketsにとっては関係が深い年でもあります。
以前お話しした通り、チーム名をSky rocketing（うなぎ登り）を由来としているように、西尾名産のうなぎが
チームのモチーフとなっています。
ここからは、大学で日本民俗学を専攻していた僕のキモイ知識が発動するので、できるだけ抑えめに行きます。
インドには、蛇の神様がいて男の神様が「ナーガ」女の神様が「ナーギィ」と呼ばれるそうです。
日本で蛇を「ナガムシ」、波を「ナギ」と呼ぶように、長くてうねうねしているものの由来は、インドの神様の名前からきています。
そこでその流れから、海のナガムシこと「ウナギ」が登場します。
これが巳年とSky Rocketsの関係が深いとお伝えした理由です。
そもそも「長い」がナーガから来ています。ちなみに「アナゴ」もにょろにょろしています。ヤマタノオロチという蛇の化け物を倒した刀も「クサナギの剣」・・・やめます。
本格的に風の時代になるよ
僕がお世話になっているお客さんでタロット占いをされる方と、昨年の11月にお話ししている時に、「11月20日から風の時代が本格的に始まるよ」と言われました。
風の？初耳すぎてよく分からないけど、いつもの気になる病が発病し調べたところ、占星術の世界で1802年から2020年で続いた「地の時代」が終了し「風の時代」に移行中だったのだそうです。それがいよいよ2024年11月20日で本格的に「風の時代」となったのです。
モノから心の時代へ
「地の時代」は土が象徴する、物や財などを重んじる時代、産業革命や資本主義、科学技術の進歩など、目に見えるものが重視される時代。
一方「風の時代」は風が象徴する知性や心のつながり、自由、多様性、想像力、思考力などが重視される時代とのことです。
そう言われると、お金などの財産、地位、学歴などに重きが置かれた時代を生きてきた気がするし、ここ数年、 そういったものに縛られることに対する反発の空気、世の中の変化を感じていました。
特に、2020年はコロナ感染症が世界中に拡大した年で、コミュニケーションに対する認識が大きく変化した年でしたし、一番最初のブログに書いた通り、オンライン、SNS全盛の時代に、人が集まれる場所、集まる目的を作ろうと思った僕の動機と重なります。
風の時代を生きやすい人
物質主義の時代から、目に見えないものを重視する「風の時代」へと移行した今、生きやすい人は、目に見えないものを大切にでき、
柔軟で多様性を尊重できる、コミュニケーション力が高い、軽やかな人だそうです。
昨年は特に日本にも、芸能、政治などあらゆる分野で変化の兆しが見え始め、金や力で押さえつけ、支配してきたものが通用しなくなった出来事がたくさんあったように思います。
2025年は、本来日本人が大切にしてきた、心の豊かさが大切にされる時代のスタートとなることを切に願います。
