Nishio Sky Rockets の軌跡
1年前の令和7年2月、とりあえず作成した選手名簿を持って、西尾総合グランドの片隅、西尾市野球協会の門戸を叩いて、早くも1年が経ちました。その時は何もありませんでした。あったのは僕が決めたチーム名だけ。ユニフォームも、帽子もまだ無く、選手も名前だけで顔を合わせたことがない方もたくさんいました。
更に遡ること今から1年半前、思いつきを箇条書きし、野球チームとサポーターと室内練習場が一体となるHOMEBASEプロジェクトを創案し、夜な夜なパワーポイントで作ったスライドとプロジェクターを引っ提げ、ふれあいセンター会議室を借りて信頼する方々にプロジェクトの主旨を聞いてもらいました。そこから選手と、チームを応援してくださるサポーターの方々を募り、ロゴ、ユニフォームのデザインプロジェクトチームを作り、制作を始めました。その年の冬に選手とサポーターの皆さんに集まってもらい、公民館を借りて決起集会行いました。そして迎えた3月のチーム初戦を勝利で飾る事がてきました。しかし2戦目はチーム第1号のホームランが出たものの敗けてしまいました。毎回選手が集まるかを不安に思いながらも試合を重ねていきました。プロジェクトのシンボル室内練習場も紆余曲折の中何とか形になり、8月に室内練習場のお披露目会に多くの方々がお越しくださいました。そんな中、初めて参戦したトーナメント戦である市民大会は、初戦で敗退。
最初の説明が行き届いていなかったこともあり、途中でチームを離れる選手もいました。試行錯誤しながら決めたチームのルールも、これでいいのかといつも自問自答しながら、多くのみなさんの力を借り、応援の言葉を頂き、毎週金曜日の練習にも多くの方々が参加してくださり、練習後のマージャンで親睦を深め、一試合ずつ重ねていった勝利で、12月には7部リーグ1位通過という快挙を成し遂げました。
高松杯参戦
そんな中、9月に始まった高松杯。市民大会初戦敗退ということもあり、今回は結果を残したい!という意気込みで挑戦しました。選手が。僕はドキドキしてただけです。
強豪チーム相手に勝利を重ね、何と決勝までコマを進める事ができたのです。
雨などがあり決勝戦は年をまたいで1/25になり、試合当日グランドに到着すると雪が舞っていました。
スカイロケッツの先発投手は、初回を3者凡退に切って取る好調な滑り出し。しかも我がチームは1回裏に2番バッターがソロホームランを放ち、本人も驚きながらのホームイン。しかし相手投手の好投によりその後得点できず。こちらの投手も好投を続けましたが、3回に1アウト満塁のピンチ!相手2番バッターにレフトオーバーを打たれるも、レフトがイチロー張りのフェイクを入れ、セカンドランナーをホームまで走らせず1失点に留めることに成功。1対1のまま粘りの投手戦に突入。
7回を終わって1対1、タイブレークに。ノーアウトランナー1、2塁から。6回から投げていたリリーフ投手は相手バッターを寄せ付けず!8回は両チーム無得点。9回裏、スカイロケッツ恐竜打線よ頼むぞ!いやスカイロケッツのモチーフはウナギだから竜はおかしいな。ウナギ打線?弱そうだから、強鰻(きょうまん)打線かな?弱さ風味はさほど変わらないかな。同点のまま9回を終わるとくじ引きって言ってたなあ。自慢じゃないけどくじ運は壊滅的に無いし、キャプテンに行ってもらおう、監督じゃなきゃダメなんてルール無いよな、くじ引きで負けたら・・・ゲロ吐くな、なんて思っていたところに、強鰻打線の5番がセカンド強襲打を放った間にランナーホームイン。強豪相手に辛くもつかんだ勝利!高松杯優勝の瞬間です!
優勝コメント
大会終了直後に、帰るまでに西尾市野球協会のホームページに載せてくれる優勝コメントを出してね言われました。なんと!?帰るまで?僕はてっきり数日の間に出してと言われるもんだと思っていたところ、メモ用紙とボールペンが手渡されました。グランド整備、皆さんへの挨拶、表彰式、記念撮影、片付けなどを行ないながらも何て書こうで頭がいっぱいでした。僕はLINEの文章もこのブログも何度も書いては直し、直しては書き男なのですが、今すぐ書いてと言われ、何かフツーの文章を出してしまいました。
そして数日後、ホームページにアップしてくれた文章を見ると、ありがとうってめっちゃ言ってる人になっていました。(おそらく誤植)
高松杯の優勝旗は、歴代の優勝チームの名前がかけられており、本当に歴史を感じる重厚なものでした。
ありがとうって2回言う価値があります。

西三河大会出場権獲得
高松杯優勝により今年の4月に行なわれる西三河大会の出場権を頂きました。西尾市野球協会の代表として参加させていただきます、からには、いい結果を残さなければいけません。
しかしグランドで僕にできる事は何もありません。選手の団結力を高め、試合に出たいなという指揮を高め、出席率を高めるしかありません。
強鰻打線が岡崎中央総合公園球技場で爆発する日を楽しみにしています!!