HOMEBASEで夜な夜な行われる闇儀式
毎週金曜日に、選手とサポーターで練習をしています。
練習というのは本当に野球の練習で、皆さん室内履きシューズが、ボトルキープのようにHOMEBASEのロッカーに置いてあり、グローブを持ってフライデーナイトのHOMEBASEに集います。
選手たちは、いつもながらの軽快なステップ、グローブ裁きで、キャッチボールでも室内に迫力の音が響き渡ります。
しかしHOMEBASEの真の名物はサポーターの皆さんです。Nishio Sky Rockets の応援だけをしてくださる「サポーター」と別に、練習場を利用して自分も野球に触れ、運動とコミュニケーションで心と身体の健康維持に努める皆さんを「アクティブサポーター」と呼んでいます。性別問わず、年齢は多岐に渡りますが、練習に参加してくださる方の比率は女性の方が高いです。若い子もいますが、50代のアクティブサポーターがとにかくスゴイのです。
50代の女性が、若い男女と一緒にノックを受けている光景は、全国的にもここでしか見られない!と言い切れる自信があります。
それくらい異様・・・珍しい光景で、こんな空間はHOMEBASE以外にはないと思います。(もしあったらその団体と交流したい)
当初は、キャッチボールもいわゆる「女投げ」だった女性陣も、練習を重ねることで、いい球を投げるようになっていて、中には家に帰ってもご主人を相手にキャッチボールの自主練をされる方もいるくらいです。※女投げは怒られる表現かな?でもいいんです。なぜなら僕も純然たる女投げだからです!
ノックに至っては、まあまあのスピードのノックを女性が普通に受けてます。体や、時には顔に当たったり、手を痛めたりしてまで、ノックを受けています。多いと10人くらいが列を作って、1時間くらい延々とノックが続く時もあります。ミスしたら、自ら「もう一丁!」と言って自らノックを受けるのです。
何だか今、HOMEBASEではショートバウンドがプチブームなのですが、ショーバンを取った時のギャラリーからの歓声はすごいです。
そこにいる全員の謎は、「この練習の成果をどこで使うのか?」「私たちは何に向かってこれをやっているのか」です。それでも、みんな真剣に練習を続けています。
ママさんバレーに勝つには
大人の女性のスポーツとして一番イメージされるのは、ママさんバレーではないでしょうか。
先日、HOMEBASEが誇るトレーナー北野さんと話していた時に、なぜママさんバレーが人気なのかを考察してくれました。
・室内だから雨だから中止とか、天候に左右されず予定が立てやすい
・時間を捻出しにくい主婦にとって夜できるメリットが大きい
・道具など初期投資にお金がかからない
・日焼けしない などなど
たしかに、大人の女性に対するケアが万全である。しかし、ママさん野球の面白さを伝えたいし、草野球人口の増加、発展を願う男として、負けていられない。
東京五輪で東洋の魔女が活躍し、また学校の体育などで多くの女性が経験していることなども、ママさんバレーは昭和の日本で普及したようです。
野球好きの女子がいないこともないが、基本距離感はあるなあ。ルールが複雑ということもあるかも。
野球のタッチアップ、サッカーのオフサイド、ギターのFコードの押さえ方、覚える気を失わせるトップ3ですね。
目標を設定しよう
やはり何事も目指すところの明確化が大事です。
そこで僕は考えました。
①本格的なチームは荷が重いので「女性軟式野球サークル」を発足
②チーム名は「Sky Rockets Ladies」
③対戦相手は少年野球のCチーム(4年生)にお願いして試合をして頂く
本格的な試合は無理なのでサークルとして、先ずは発足。
対戦相手のイメージができた方が練習にも身が入る。
少年野球チームの代表が我がチームにいるので、職権を発動して試合をお願いする。
基本小学生は大人が自分達より下手だったり、無様な姿を見るとめっちゃ盛り上がる。(絶対)
全くできないんでは相手に失礼なので、ちゃんと練習しもちろん勝つことを目標とする。
勝った後の打ち上げを最終目標と位置付けする。
(送り迎えは男共が運転手として外で待機)
すべては、1年前には何もなかったところに「集まる場所」と「集まってくれた人たち」がいて、考えることもできなかったイベントを企画できています。
「出会い」こそが、無いはずだった未来や、イレギュラーな出来事、新しいチャンス、を生み出すのです。
現時点では、全員、野球の試合なんてできる訳がない!という固定観念の中におられます。しかし、できないことなどなく決めつけているのは自分である!半年後、試合が開催される未来は必ずあります!人間の記憶に残るのはこういった挑戦で、絶対やってよかったと楽しかった思い出として語り合える自信があります。
ピッチャーとキャッチヤーだけ何とかすればできます!




とは言っても、現在この企画にノッているのは僕だけで、選手たちの反応がいまいちです。イメージが湧くようなプレゼンをし続け、かっこいいプロモーション動画を作成し、言い続けることで洗脳していこうとたくらんでいます。
子供や家族を優先して支えてきた人生の中で、自分が主役になって、応援されることの喜びも絶対あります。
Sky Rockets Ladies の試合、試合後の打ち上げ、絶対面白いと思うんだけどなー。

